「愛」と「情熱」を忘れずに生きよう!〜前世療法モニターセッション報告〜

皆さん、こんにちは!Tomomiです。

今週は、21日のイベントの準備や24日のアロマの試験勉強などなど、バタバタしています。

さて、今日は、先週実施したヒプノセラピーモニターセッション11人目の報告です。(遂に、折り返し1人目です。)

今回のクライアントさんは珍しく男性の方でした。家庭や仕事等の問題を抱えていらっしゃる方でしたが、根本的なところでは、執着がなく、「なるようになる。」と考えていらっしゃる方だったので、なかなか切り口が見つからず、ちょっと戸惑いました。その後、色々話してをさせていただいて、最終的に前世療法をする事になりました。

いざ、催眠の世界に入ると顕在意識で話していた時には見えなかったとても感性豊かな世界を見せてくれました。その世界は、前世なんだけれども、どことなくSFチックな物語。途中、前世のクライアント、ピーターの世界なのに、次の場面に飛んだらいきない近未来の日本、「ゆうま」という青年の世界に入ったり、また「ゆうま」がピーターの家族に会ったり、2つの物語が交差する場面もあり、初めてのストーリー展開に何処にたどり着くのかドキドキ、ワクワク。

最終的にはピーターの世界に戻り、生涯を終えましたが、未だにどうしてあの「ゆうま」の世界が交差したのか、理由は分からずのまま。潜在意識が見せてるという事は、何か意味がある事なんだろうなって思うんだけど。ヒプノセラピーの師匠に早速報告したら、「今度ちょっと勉強会しましょうか。」と言ってくださいました。という訳で、理由が解明したらまたブログで報告しますね。

ピーターの人生は、一途な愛を貫いた人生。身分違いの相手を愛し抜き、一時は駆け落ちも企てるけれど、最終的には相手のためを思って、元の家族に返してあげるという、とても情熱的で愛のある人生でした。ピーターの人生が終わった後、人生の振り返りの際に、「成し遂げたことは、彼女を一生愛し続けたこと。途中、数日間ではあったけど、本当の夫婦のように彼女と過ごせたことも良かった。」と。

顕在意識のクライアントさんはちょっと捨て身な印象がありましたが、潜在意識の中に入ると愛情溢れる情熱的な方で、そのギャップがとても印象的でした。

セッション直後は2つの世界が交差した事や、クライアントさんのギャップに対する驚きで、想いおよばなかったけれど、1週間が経ち、こうして思い出して見ると、正しくこのピーターの情熱的な愛を貫く姿勢こそが、今世を生きるクライアントさんへのメッセージだったのではないかなと思います。

何事も愛を持って、情熱的に向き合って生きていく。生きるためにとても必要な事のように感じています。

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