「小さく産んで大きく育てる。」1年後の自分を想像して計画書を作成しよう!〜女性のための起業セミナー第3回目報告〜

皆さん、こんにちは!

Tomomiです。

 

 

 

今日も寒いですね。

 

朝、なかなかお布団から出られず、

どうもシャキッとした

1日のスタートが切れない私ですが、

皆さんはどうお過ごしでしょうか?

 

 

 

さて、今日は先週金曜日に参加した

女性のための起業セミナー第3回目のお話。

 

 

 

第3回目は、

3年前私たちと同じように

神奈川県主催の

女性のための起業セミナーに参加され、

 

 

その後遠距離介護の会社を創業された

先輩起業家の体験談でした。

 

 

 

 

講義を受ける前までは、

正直

 

「創業しようと思っている業界が違うから

あんまり参考にならないだろうな。。。」

 

 

なんて高をくくっていましたが

(↑失礼な奴で、すみません・・・。)、

 

 

実際に聞いてみるととっても面白くって、

参考にできる情報が盛りだくさん。

 

 

 

 

「物事何事も先入観を持ってはいけない!」

 

と思い知らされました。

反省。

 

 

 

 

 

体験談の内容は、

講師の安並ちえ子さんが

どのようなきっかけで起業に至ったか、

 

 

その後どのように活動して

起業したかについて

 

 

ステップ バイ ステップで

分かりやすく具体的なお話でした。

 

 

その中でとても新鮮に感じたアイデアは、

 

 

「まだ起業する前に

1年後の自分を想像して

「代表の挨拶」を考える」

 

 

というところ。

 

 

 

 

ご本人もこれはやって良かったと

仰っていましたが、

 

確かに最初から

自分の事業に対してのビジョンを持てれば

軸がブレることなく進んでいけますね。

 

 

 

 

ビジョンが具体的であればあるほど、

やっぱり実現性が高くなりますし、

 

私もこれはやってみます。

 

 

 

 

 

その他には、

コワーキング、

シェアオフィスの利用だったり、

 

 

バーチャルオフィスを

活用するメリットについても

お話があり、

 

 

こちらも検討する価値

ありだなと思いました。

 

 

 

 

私は基本的に

自宅開業を目指しているので、

 

コワーキング、

シェアオフィスについては、

全く考えていなかったのですが、

 

 

こうした場所を利用する事で、

同じような個人起業家の方々と

交流が持てるという

メリットがあると知りました。

 

 

 

 

しかも、異業種の方々と

知り合うきっかけになるので、

 

そのコミュニティーを上手く活用できれば、

個人起業家ならではの

強みになるんじゃないかなと思いました。

 

 

 

 

個人起業家だからこそ、

人脈を大切にしていきたいですね。

 

 

 

 

コワーキング、

シェアオフィス、

バーチャルオフィスも

今後更にリサーチしていきます。

 

 

 

 

 

そして、午後は日本政策金融公庫、

川崎信用金庫、

神奈川県信用保証協会から

 

 

『創業のための融資』

 

 

のお話がありました。

 

 

 

 

融資の話のポイントは

ズバリ「事業計画書(創業計画書)」です。

 

 

 

 

事業計画書は

 

 

『事業内容』、

 

『資金計画』、

 

『収支計画』

 

 

の3つから成り立っていて、

 

これら3つのポイントが

バランスよく書かれていると

融資を受けやすいそうです。

 

 

 

 

また、融資を利用せず創業する人でも、

この計画書を作成することを

勧められていて、

 

 

何故かというと

開業後事業が軌道に乗る確率が

7割まで上がるからだそうです。

 

(事業計画書を作成せず開業し、

事業が軌道に乗った人は約5割。)

 

 

 

 

「計画書を作成する事により、

事業内容や特徴を整理できたり、

強み・弱みを整理できたり、

円滑に資金調達できたり、

欠けていた視点や改善点に気づける等のメリットがあった」

 

 

 

と先輩起業家達より

報告されているそうです。

 

 

 

 

 

先程の

 

 

「1年後の自分を想像して

代表挨拶を考える」

 

 

とアイデア的には

同じ発想ですよね。

 

 

 

 

具体的に、将来を思い描く力(想像力)って

やっぱり大切なんですね。

 

 

 

 

しかも、口に出して

アウトプットする事も

 

とても重要なのだと言うことも

今回体験しました。

 

 

 

 

 

なぜなら講義の後に、

融資の窓口機関の先生方から

個人面談を

受ける機会(任意です)があったからです。

 

 

 

 

私は当初具体的に

融資を考えていなかったので、

個人面談は受けないつもりだったのですが、

 

 

このセミナーを担当している

神奈川県の職員さんに

 

 

「こんな機会ないから、

何でもいいから聞いてみてくださいね。」

 

 

と私の顔を見るたびに

満面の笑みを浮かべて

声をかけ続けていただいたので、

 

 

「そこまで言うなら

No Planだけど話してみようかな」

 

 

という気になり、

神奈川県信用保証協会の方と

個人面談しました。

 

 

 

 

 

この面談で気づいた事は、

 

 

「人は自分が思っている程、

事業内容を理解できない。」

 

 

って事。

 

 

あまりビジネスの形が

できてないとは言え、

 

自分ではそれなりに

アイデアが段々固まってきて、

具体的になりつつあると思っていたけれど、

 

 

日々の業務で

様々な事業計画書を見て

話を聞いてるプロからすれば、

 

 

 

 

私の「具体的」は

まだまだ「漠然としすぎてる」

というレベルだったようです。(苦笑)

 

 

 

 

「想像でもいいから

もうちょっと具体的に

色々考えて形を作ろうね。」

 

 

と言われてしまいました。苦笑

 

 

 

 

 

でも、この経験から

 

 

「人に理解してもらうには、

もっと落とし込んだ計画を

立てる必要があるのだ。」

 

 

と気づかせてもらえたので、

話した甲斐があったなと思いました。

 

 

 

 

そして、神奈川県信用保証協会の方から

 

 

 

「(公財)横浜企業経営支援財団(IDEC)と

(公財)神奈川県産業信仰センター(KIP)が

事業計画書の立案相談を無料で実施してるから

一度そこで相談に乗ってもらうといいよ。」

 

 

と親切にも教えていただき、

こうしてまた一つ起業についての

情報を得る事ができたのでした。

(↑転んでもただでは起きない性格。笑)

 

 

 

 

 

とっても有益な

『女性のための起業セミナー』も

今週の木曜日で最終回。

 

 

そこでは、

事業計画書のラフ案を

発表しなくてはならないので、

これから頑張って準備します!

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