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子どもの頃の満たされなかった思いに気づき、癒す:インナーチャイルド療法〜年齢退行モニターセッション報告〜

皆さん、こんにちは!Tomomiです。

一昨日は、ヒプノセラピー7人目のモニターセッションでした。どのセッションにするかご本人はヒプノセラピーはよく分からないからセッションの時に前世にするか年齢退行にするか決めるとのことだったのですが、今回も前世療法かなぁと何となく思って臨みました。(心の何処かでは、年齢退行になる事を予感していたのですが・・・。)

そして、事前面談でお話を聴いていると「う〜ん、これはやっぱり年齢退行の方が良さそうだ。」という事になり、ご本人も私がまだあんまりやってなくて練習したいセッションでとなんとも有難いお言葉をいただき、年齢退行のインナーチャイルド療法で退行する事にしました。

インナーチャイルドとは「内なる子ども」という意味ですが、誰もが大なり小なり持っている子どもの頃に受けた心の傷や満たされなかった思いなどから構成されている子どものままの自分です。このインナーチャイルドが大人になってからも思考癖や行動パターンに影響を与えていると考えられていて、インナーチャイルドを癒す事によって、大人の自分も癒され、思考や行動パターンが改善されることが期待できるのがインナーチャイルド療法です。

もちろん、1回で劇的に変化する場合もあれば、何度かセッションを受けて漸く変われるという場合、人それぞれ持っている背景が違うのでインナーチャイルドの傷つき具合によって1回のセッションでの成果はそれぞれ違います。

さて、今回モニターセッションにご協力いただいたしょうこさんは、「自分は好き嫌いがすごくはっきりしていて、自分の心が求めている選択肢も分かっているにもかかわらず、人生の重大な決断を迫られた時、なぜか自分が求めていない方を選んでしまう」というお悩みをお持ちでした。幼少期、ご家庭の事情で施設に預けられていたとのことだったので、ひょっとしたらインナーチャイルドが満たされていないのかな?と思い、インナーチャイルド療法で退行。

どんな傷ついたインナーチャイルドが出てくるのかと思ったら、それはそれはとっても良い子ちゃん。子どもにしてはちょっと冷めた印象を受けるインナーチャイルドでした。「もっと外で遊びたいな」とか「友達ともっと遊びたいのに、遊べない。」という満たされない思いを抱えていたので、イメージの中で時間を忘れて思う存分遊んでもらいました。休憩中はおやつのクッキーも思う存分食べて・・・。

そこで、インナーチャイルドは満たされたのですが、インナーチャイルドがすでにかなり抑圧された状態でいるような印象だったので、大人のしょうこさんもかなり大きなブロックがあり、今回のセッションでどれだけ楽になったかなと気になるところです。

しょうこさんには、これからは周りのためではなく、もっと自分を愛することを意識して日々過ごしてほしいなと思います。しょうこさん、貴重な体験をどうもありがとうございました。

最後に、しょうこさんからセッションを受けた感想をいただいたので共有します。

(以下、感想です。)

帰宅後、すっきりした面があると同時に運動したあとのような疲労感もあったように感じました。
セラピー自体が未体験のわたしは自分自身が現実とは違う感覚になれるのか?という不安が当初ありました。
しかし、目を閉じ頭の中に浮かぶ世界にいるにつれ、自然とそれを受け入れ、その世界にいる自分を客観視しているような感覚になりました。
インナーチャイルドとは何ぞや?と説明を聞いていたときは半信半疑でしたが、幼き日の自分が語っていたり、遊んでいたり、本当に不思議でした。
日常では幼少期を思い返したとしても事実を思い返すだけで、その時の自分の気持ちを掘り下げたりしたことはなかったので、幼い自分が語る本心に「そうだったんだ!」と驚きました。
その本心は自分が考えて発しているにもかかわらず、その内容に驚くという不思議体験でした。
自分の潜在的な気持ちを言葉にしたことにより、現実世界でそれを叶えてあげたい、自分を大事にしてあげたい、と思いました。

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