「病は気から」自分を癒せるのは自分だけ。

皆さん、こんばんは!Tomomiです。

4月もあっという間に過ぎ、今日で平成も最後ですね。皆さんは、どんな気持ちで過ごしていますか?

私は、昨日まで4日間の心身緩和/ソマティック講座に参加していました。心身緩和/ソマティックは、病気にアプローチするヒプノセラピーの技法の1つです。

「病は気から」という言葉がありますが、心身緩和セラピーを学ぶと本当にそうだななんて思います。

例えば、病気になると家族(特に母親)の注目を引けて、皆に優しくしてもらえますよね?

みんな、「病気にはなりたくない!」と思っていると思いますが、あるタイプの人は、家族からの愛が欲しいが故に病気になってしまう人がいるのだそうです。

これは、ほんの1例で、全ての病がこれが原因ではありませんが、こうした利得を得るために「自分で病気になることを選んでいる」のです。

心身緩和セラピーではこうした病や怪我に隠された意味をヒプノセラピーで探っていきます。そして、自分の何が病気にしているのか知った上で、「じゃあ、自分はどうしたいの?」と主体性を持って病気に取り組める姿勢を持たせるのです。

もちろん、西洋医学を否定しているわけではありません。すぐに医療の介入が必要な症状の人もいます。そういう人は、迷わず医療機関を受診してください。でも、病気になった時は「あれ?この病気は何を私に伝えてくれてるんだろう」って考えられるようになるといいですね。

自分を癒せるのは自分だけ。自分が主体性を持って病気と向き合い、覚悟を決めて誓いを立て、取り組むと病気が治ることもある。実際にこうして癌を克服された方が何人もいるのだとか。そう思うと、病気の見方もちょっと変わりますよね。

先月受けたヒプノ未妊セラピーから今回の心身緩和/ソマティック講座まで、「覚悟」「覚悟」とメッセージが沢山やってきて、その都度何だか落ち着かない気持ちになっていました。でも、学びの友たちと話しているうちに、気づいたんです!「いい加減そろそろ覚悟を決めなさいよ。」というメッセージだったと。

それと同時に「覚悟したくない自分」がいる事にも気付きました。これに気づいたことにより、タイムラグはあったけど意識がちょっとずつ変わって、講座も終わって、明日から新しい時代が始まるというタイミングで、「あ!覚悟できたかも!?」と思えた平成最終日でした。

明日から私の人生もシフトチェンジ。プロのセラピストして実績を積みつつ、更なる学びを深めていきます!

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