1事業者としての決断。起業準備本格的始動です!

皆さん、こんばんは! Tomomiです。

昨日は、一般社団法人全国コーチング普及協会 代表理事の田中直子さんの「やりたいビジネスの作り方」体験会に参加しました。

セラピストとして独立してやっていこうかなと思い始めてから、起業コンサル的な活動をされている方々のメルマガに登録して気が向いた時に読んでいるのですが、今年1月になって、神奈川県主催の女性のための起業セミナーに申し込みをしてから、「私起業するんだ〜。」とちょこっと自分の中で「起業」が現実的になり、そんな気分になっているタイミングで直子さんのメルマガで今回の体験会参加者募集の記事が目に飛び込んできたのでした。

その他の私がメルマガ登録している方々も無料個別面談等募集していた中で、何故直子さんの体験会に目が止まったかというとメールの文言でした。

私は20代の半分留学していたため、社会人デビューしたのが同級生よりも5年遅れ。なので、20代後半、30代前半は仕事をすればするほど、残業代が基本給にプラスされお給料が増えることが嬉しくてどちらかというと「もっと残業したい〜!」と思ってました。でも、30代後半に差し掛かると仕事の内容も責任が増し、残業時間も増え、体力的に段々厳しくなるようになってきて、そのうち「一体私何のために生きてるんだろう?」とふと疑問が浮かび始めました。そして、40代に入り、「後10年くらいはこのワーキングスタイルで仕事何とかできるかもしれないけど、その後はどうなるの?定年退職の年齢も段々近くなるし、この仕事を続けて定年を迎えた時に自分になにがのこるんだろう?!」っと思うようになったのです。タイミングよく(?!)昨年3月で仕事の契約期間満了と仕事のお尻が決まっていたので、「よし、次の仕事は今後10年20年どう生きたいか考えてから決めよう!」と一旦仕事から離れたという背景があります。

そうして何気なく見ていたメルマガの中に、「自分の10年後、20年後のキャリアを考えたキャリアパスを作りませんか?」というような表現で募集されていたのが、今回の体験会の募集でした。目に止まった瞬間、「わ!この人私と同じ事考えてる!!」ととても共感を覚え、あまりしっかり内容を読まずそのまま体験会に申し込んだのでした。(←ほとんど勢いでした。笑)

この体験会は6ヶ月間のビジネスの作り方講座の集客のための体験会。本講座は参加費が結構高い事が書かれていて、体験会申込み後、良く内容を確認したら募集記事に、「6ヶ月講座への参加を前向きに考えている人」と書いてあった!焦

実はそこまで読まずに申し込んだので正直「なんて断ろう?!」なんて考えながら参加したのですが、実際に行ってみるとまさかの参加者私1人という状況。他の方々は風邪やインフルエンザでダウンされ急遽欠席となったのでした。「え〜!マジで〜!」と内心焦りましたが、逃げ帰るわけにもいかず(苦笑)、体験会に参加しました。

私は個別コーチングは受けたことがないのですが、コーチングを利用した起業サポートに早速興味津々。講師の直子さんのお人柄やどんな経験をされてきた人なのか分かったことも大きかったのですが、今回の講座で使われるコーチング手法をアレンジして自分のビジネスに使っても良いという寛大なルール。また一つ、引き出しが増える上に、10ヶ月もサポートしていただけるなんて!!そして、驚きの「全ての課題を真面目に真剣に取り組んだにもかかわらず、講座終了後に全く成果が出ない場合は全額返金保障」!

1ヶ月は裕に生活できる金額だったので、かなり悩みましたし、正直痛い出費ですが、「これで挫折することなく起業して、しかもビジネスが軌道に乗る可能性が高まる」と考えれば良い先行投資ではないかと思い、思い切って申込んでしまいました。ある意味1事業者としての初めての決断だったなと思います。起業するって事は、こうした「よし、これ売れそうだから買おう!」とか「外注するよりパートで専門の人雇った方がコスパ良い」とか物事を先読みして決断しないといけないんだと今更ながらしみじみ実感したのでした。

今後、起業準備状況についてもブログでお伝えしていきたいと思いますので、お楽しみ〜!

おすすめ