年齢退行療法とは?

皆さん、こんにちは!Tomomiです。

2月ももう2日目ですね。今月は私の誕生月なので、2月は私にとってとても特別な月です。ちなみに、1月に紹介した「しいたけ占い」でも、魚座の2月は「レベル5からレベル20に上がっちゃうような大きなチャンスが来る可能性あり・・・」という事が書かれていたので、どんなチャンスが到来するのか個人的にちょっと楽しみです。占いのアドバイス通り、「どういう自分になっていきたいか。どういう人と対等に話せる自分でありたいか。」を考えながら、今月も日々精進します。

さて、今日は再びヒプノセラピーについて。先日、フランス語のクラスで先生(フランス人)が「C’est a la mode, hypnotherapie maintenant? (今、ヒプノセラピーって流行ってるの?)」と言われました。どうやら先生のお姉さん(妹かも?!)が先日フランスでヒプノセラピーを受けたそう。そして、先生の高校生の甥っ子さんもヒプノセラピーに興味を持ってるらしく、私も良くヒプノセラピーの話をしているし、先生は流行ってると思ったみたい。これもシンクロニシティなのかな?国境を越えた。笑

今まで前世療法をメインでお伝えしてきましたが、実はヒプノセラピーは前世療法だけでなく、年齢退行療法というものもあります。前世療法が過去世の記憶にアプローチする手法なのに対し、年齢退行は今世の記憶にアプローチする手法です。

以前の投稿の中で、大人は顕在意識と潜在意識の間にクリティカルファクターと言う膜があるというお話をしましたが、このクリティカルファクターは8、9歳で膜が閉じると言われていて、それ以前の幼少期には膜がありません。クリティカルファクターは外からの刺激が簡単に潜在意識に入り込まないようブロックしたり、辛い感情のような潜在意識の中にあるものが簡単に外に出てこないないように自分を守ってくれています。なので、膜のない幼少期はとても無防備な状態であるため、潜在意識に取り込まれた情報や刺激によって大きく傷つくといった事が起きます。これをトラウマと言います。

年齢退行ではこうした幼少期に潜在意識に埋め込まれた消化しきれず残っているネガティブな記憶にアプローチし、記憶の書き換え等を行い自分の思い込みやトラウマを解放していきます。また、お母さんのお腹の中にいる胎児期でも、お母さんを取り巻く環境やお母さんの気持ちがダイレクトに伝わるため、そこからトラウマが始まっている人も中にはいるそうです。

関連療法として、亡くなった方やペットと対話する「悲嘆療法」や自分に問題を与えている分身を登場させ、話し合わせて問題を解決する(例えば、結婚したいと思っている自分と結婚したくないと思っている自分、その他の意見を持った自分にそれぞれの意見をいってもらい、妥協点をみつける。)「副人格療法」等もあります。

年齢退行については、あんまりお伝えしてなかったので、まだモニターセッションの実施に至っていませんが、前世療法と併せて、年齢退行モニターセッションを希望される方も募集しておりますので、ご興味あり方はご連絡ください。

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