色は心の鏡?!今日のあなたは何色気分?

皆さん、こんばんは!Tomomiです。

3日ぶりの投稿になってしまいましたが、今週もマイペースに投稿していこうと思いますので、お付き合いください!笑

今日は、ヒプノセラピーではなく、カラーセラピーのお話です。カラーセラピーとは日本語で色彩療法の事。諸説あるようですが、古くは、紀元前4世紀アリストテレスの四元素論(すべてのものは赤(火)、青(水)、黄(風)、緑(土)の4色(元素)からできているという考え方)に基づいた同色療法が始まりだそうです。同色療法とは、出血したら赤(血液)が身体から出て足りなくなるので、赤い布を巻いて赤色を補充するという治療方法。同種の療法で、現在も実際に行われている療法は出産時難産で黄疸の出てしまった赤ちゃんは紫の光を当てるのだそう。黄色(黄疸)の補色(反対色)は紫なので、とても理に適った治療法ですね。

このように「色」は、ただ目で見ているだけでなく、身体や心に影響を与えているのです。顕在意識上だけではなく、潜在意識にも大きく影響を与えると言われています。なので、カラーセラピーは決して占いやおまじないではなく、生理学的、心理学的なものです。

通常「カラーセラピー」というと上下2色の色が入ったボトルを選ぶオーラソーマを思い浮かべる方が多いかとおもいますが、オーラソーマとは違います。カラーセラピーのボトルは1本1色です。

オーラソーマも含め、カラーセラピーは海外から入ってきたものなので、色の解釈も文化の違いから日本人にはあまりピンとこない意味合いがあるのだそうですが、私が勉強した「イリスカラーセラピー」(http://color-iris.com/feature/ )は竹内洋子先生が日本人のために開発した独自のカラーセラピーです。なので、一般的にカラーセラピーは14色(ボトル14本)で行いますが、イリスカラーセラピーは10色(ボトル10本)で行います。そして、最大の特徴はカラーボトルの中にパワーストーンが入っていること。色だけでなく、パワーストーンの意味も加えて紐解いていきます。

なぜ10本なのかというと人間が視野の中心で色を識別できる範囲だからだそうです。10本以上だと、顔や目を動かしたりしないと色を正しく認識できず、正確にボトルを選べなくなってしまう可能性があるからとのこと。

選ぶ色は虹の7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)プラス青緑、ピンク、透明の10色。それぞれに色々な意味合いがあって、なかなか興味深いですよ。「どうせ好きな色選んじゃうんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実際に目の前にボトルを全色並べられるといつも選ばない様な色を選んでしまうんですよ。とっても不思議。しかも、見事にその時の心理状態がわかります。

私、カラーセラピストでもあるので、セッションに興味のある方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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